迷惑をおかけしてます [料理]
うまづらの肝和え
お待たせ致しました、はづきの一番人気が帰ってきます。
7~8月の時期はどうしても産卵期で卵に栄養がかたより、肝と身に油がのりません。9月になると徐々に身もしまり、油ものってきます。
1.身を三枚おろしにして、薄作り(ふぐの刺身のように)します。
2.肝は、きれいに洗い水気を取り葱といっしょに叩きます。
3.肝は、お好みで味噌と混ぜても醤油とまぜてもいいです。
薄作りにしておいた刺身をその肝につけて食べてください。
かわいいケーキ [料理]
この前、私の娘の誕生日にケーキを贈ろうと、酒田では数少ないパテシエに依頼しました。
さすがにビューティフル!
希望はフルーツたっぷりケーキ。
親子みんなでアッというまに食べてしまいました。
ちなみに私の店の弁当にもみなさんに食べていただきたくて
作っていただいてます。
とても人気で、今回は紅茶の香りたっぷりのケーキに苺を添えてみました。
ふきのとう味噌 [料理]
今年は暖冬なんでしょうね、ふきのとうがうちの八百屋さんでたくさん出回ってます。これから大寒が来るとは考えられません。
ふきのとう味噌
1:ふきのとうはよく洗って土を落とします。鍋にお湯を沸かしておき塩を入れて茹でます。(ふきのとうは大きかったら3~4つに切ってください。)
2:茹でたら水に半日位さらしてあくをぬきます。
3:味噌に酒、砂糖少々、みりんを入れて鍋を火にかけます。よく絞ったふきのとうを鍋に入れて焦がさないように中火で10分位練ると出来上がりです。
4:ごはんにのせて、焼き魚の上に田楽の様に、焼き味噌で酒のつまみに、焼きおにぎりに、豆腐の上に、いろいろ試してください。
私の友達から聞いたのですが味噌汁に使うと、とても香りがよくて美味しかったそうです。
弁当 [料理]
最近、八月(はづき)さんの売り上げがお昼のお弁当が
夜の宴会を上回ってきました。複雑な気持ちです。
そこで今までの「幕の内弁当」だけでなく、新しく「和風弁当」を加えました。
刺身、てんぷら、焼き魚と人気NO1の玉子焼きを入れました。是非注文お願い致します。
もうひとつ人気のお弁当の紹介です。
学校のPTAやスポ少の集まり、または各自治会の集まりなどで人気の
「おつまみセット」
いろんな種類の酒の肴が楽しめるので好評です。
和風弁当にかかせないてんぷらの揚げ方を書いてみました。
☆ てんぷらの揚げ方 ☆
てんぷらは、衣はカラリと中の材料はふんわりとした食感が魅力です。
そのため衣は粘りのでないようにさっと混ぜます。
衣の作り方:冷水に卵黄をとき混ぜ、薄力粉を手早く混ぜます。
目安:(冷水1カップ、薄力粉1カップ、卵黄1個)
温度の目安:180~200度位
油を温めていき、衣を入れてみると鍋の底に沈まなないで上がってきた時が180度位です。
てんつゆ:出汁5醤油1みりん1
てんぷらの材料:えび、めごち、きす、いか、たこ、穴子、ホタテ、しゃこ、げそ、白身魚、竹の子、山菜、牛蒡、人参、玉葱、etc
寒い日には茶碗蒸し! [料理]
材料:海老、干椎茸、銀杏、百合根、鶏肉、三つ葉、卵
1:干椎茸は、水でもどします。砂糖を入れてもどすととてもふっくらもどります。それを甘煮にして刻みます。
2:海老と鶏肉はむら洗い(醤油で洗うこと)します。
3:茶碗に具材をいれます。
4:卵汁を作ります(卵1、出汁180cc)出汁の味付けはお吸い物の少し濃い味付けです。
行者にんにく [料理]
内蔵の脂肪を分解し、ビタミンB1の摂取を助ける「硫化アリル」の働きで、お肌スベスベ、中性脂肪減少、もちろん滋養強壮にも効果があるといわれています。
行者にんにくは、山菜です。最近は栽培も出回ってきてとてもお買い求めやすくなってきたようです。
行者にんにくはよく洗い生のまま刻みます。醤油1酒1みりん0.5を沸かしてアルコールをとばして、冷めたら入れて1日漬けたら出来上がりです。
行者にんにくはてんぷら、茹でてサラダ、炒めて中華、イタリアンと幅広く使える食材です。
海老しゅうまい [料理]
材料:海老500g、玉葱2個、卵2個、サラダ油、しゅうまいの皮
1:海老を包丁で叩いてつぶします。(うちでは、半分を荒くたたき、もう半分を粘りが出るほどに叩きます。そのほうが海老のプリプリ感がでて美味しいと思いました)
2:玉葱はみじん切りして、水にさらしておきます。
3:卵で素(もと)を作ります。(マヨネーズの酢の入ってない物です。)卵1個をボールに入れて塩、こしょうして少しずつ油をいれホィッパーで混ぜていきます。油を少しずつ入れないと分離してしまいます、気をつけてください。ホィッパーに卵が持ち上がるまで油を入れて仕上げてください。
4:ボールに、海老、しっかり水切りした玉葱、卵の素を入れてかき混ぜます。
5:これをしゅうまいの皮で包んで蒸し器にさらし(クッキングペーパーでも可)を敷いて5~6分蒸して出来上がりです。
煮卵の作り方 [料理]
今日はラーメンを食べよう!と思ったときのトッピングにどうぞ。
1:卵は、人肌のお湯の中に入れて全体を均一の温度にしておきます。
2:次にたっぷりの水を沸かします。沸かしたお湯の中に酢を少し入れ、卵をいれます。
3:箸でかき混ぜながら(卵黄が真ん中にするためです)約7分程茹でます。
4:茹で上がったら素早く冷水で冷まして下さい。(よく冷まさないと
皮がむき難いです)皮をむきます。
5:熱したたれ(出汁4:醤油1:みりん1)に3分位煮て冷まして冷蔵庫に一晩おいて出来上がりです。
いわしのつみれ汁の作り方 [料理]
寒くなってきましたね。
みんなで鍋でも突っつきたい気分です。
いわしのつみれ汁の作り方
1:いわしは、頭を落とし水洗いして手開きして中骨を取ります。
2:ひらいたいわしは、包丁で細かく叩きます。それをすり鉢ですりながら味噌、長ねぎのみじん切り、おろし生姜を入れて混ぜます。つなぎに玉子と片栗粉を少し入れるとくづれません。
3:鍋に出汁を入れて温めたところにいわしをスプーンなどで入れていきます。
4:沸いてきたらあくを取り好み(味噌味、醤油味)で豆腐と葱をいれ楽しんでください。
鍋にするのなら、白菜、春菊、きのこ類といっしょに煮込んでください。最後にうどんを入れて食べると汁まで全部完食!
飛島のじゃがいも [料理]
飛島のじゃがいもをごどいもといいます。
1:じゃがいもは皮付きのまま25分~30分蒸します。
2:その間にひき肉と玉葱をいため、塩コショウして味を調えます。
3:そこに、蒸してかわをむいておいたじゃがいもをくずして混ぜれば具の出来上がりです。
4:小判型にまとめて小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけていきます。
5:160度~170度位の油で4~5分揚げれば出来上がりです。
>食欲旺盛な子供たちにコロッケ丼はどうでしょうか!
ごはんのうえにレタス、きゃべつを敷いてコロッ
ケをのせて、仕上げに目玉焼き、ソースとマヨネー
ズで食べるとボリュームがあります。ご飯の代わりにスパゲティでも面白いと思います。